高次脳機能障害カウンセリングサポート
ほんの少し心が軽くなる吉本式カウンセリングを提供しています。
高次脳機能障害を患っている子供様を持つお母さまのサポートもしております。
気軽にお声をかけて下さい。
高次脳機能障害を患っている子供様のことで悩まれていませんか?
こうちゃん整体院では、高次脳機能障害を持つ院長が的確に対応いたします。
物忘れ、イライラしやすい、人格が変わる、疲れやすい、高次脳機能障害で悩んでいませんか?
こんなお悩みが1つでもあれば、是非いらしてください。
- 急に人格が変わる
- 怒られるのが怖い
- 自分の気持ちを話せない
- 周囲の人に自分の悩みを理解してもらえない
- こだわり、執着が強い
ごあいさつ

ごあいさつ
難治性頭痛の持病があり、朝起きると頭が痛くなり、中々学校に行けない、行けたとしても、早退。苦しい日々が中学、高校と続きました。病院に行っても「気の持ちよう」と相手にもされずどうしたら良いか分かりませんでした。
「病院に行ってもダメ、自分の体は自分で治す」この言葉を雑誌で見つけました。自分で治すことを始めてから、体が少しずつ楽になって、自分でできることが増えていったのです。
まだまだ困難な体を抱えています。僕ができることで、精一杯お手伝いをさせて頂きたいと思っています。
高次脳機能障害を克服するために私が行ったこと

中学2年生の12月10日、父の居眠り運転で、交通事故に遭いました。頭を強く打ち、頭がい骨骨折、硬膜外血種、脳挫傷を負いました。その後遺症でてんかん、高次脳機能障害、左半身麻痺を患いました。
中学はなんとか出席できて卒業できましたが、高校に入ると後遺症がひどくなり、ほとんど寝たきりの状態に陥りました。人と話すこともできなくなり、また、食事、洗顔すら自分一人ではできなくなってしまいました。
そんな時に出会ったのが整体です。
その時はまだ、ゆらぎ整体療法との出会いではありませんでしたが、
整体をしてもらう回数を重ねるごとに身体の状態はよくなり、なんとか日常生活ができる状態まで回復しました。
もう一段、身体を回復させたいと思って取り組んだのが、「菜食」になります。
菜食を取り入れて頭のモヤモヤが取れていった!
高次脳機能障害が回復方向へ?

「菜食」は頭の中のモヤモヤを消してくれました。
「菜食」に取り組むまでは常に頭の中がモヤモヤしていて、とても気持ち悪かったのですが、食事を「菜食」に切り替えてからというもの、頭の中のモヤモヤは一切なくなりました。
「菜食」は高次脳機能障害の回復に向けて、一段上にステップアップさせてくれました。
高次脳機能障害自体は治ることはないけど、いかに健康的に豊かに生活できるように工夫していくか、これが重要だと考えています。
高次脳機能障害の症状の一つ、「うつ症状」についてお伝えしていきます。
高次脳機能障害は、少しずつ増えてきています。
高次脳機能障害を患う原因として、交通事故などによる脳挫傷、脳の損傷、そして、脳梗塞など脳卒中です。
今、男女ともに脳卒中を患う方が増えてきています。
同時に後遺症としての高次脳機能障害も増えてきている、想像できます。
高次脳機能障害はまだ新しい病気であまり認知されていません。
カウンセリング体験談

僕の体験
高校2年生の時でした。頭痛がひどく、そして体調が悪くほとんど学校に行くことができませんでした。その時、高校のカウンセラーの先生に悩みをぶつけ、カウンセリングをして頂きました。一人で悩んでいたら自分の中の考え、アイデアしか出て来ません。しかし、悩みを他人に話すことで不思議ですが、今の悩みを解決するアイデアが出てくるのですね。高校2年生の時のカウンセリングが今の僕のカウンセリングの原点になっています。
高校2年生の時、どのように悩みを解決したか?
それは、一度「養護学校」に転校して、体を整えて、高校2年の3学期から復学する、このアイデアに辿り着いて、無事に高校を卒業することができました。
吉本式カウンセリング3つの特徴

整体とカウンセリング
カウンセリングで心の状態を整えるだけではなく、体の方も整体を用いて、心と関わりのある自律神経の働きを整えていきます。
整体とカウンセリングでお悩み解決しませんか?

理解がある
僕自身高次脳機能障害を患って、脳機能の障害を患っています。障害を持つ苦しみや悩みをほんの少しかもしれませんが、理解することができます。

信頼と実績
麻痺した体、高次脳機能障害と向き合い、困難を克服してきた実績があります。日常生活を送るのに不自由しない動ける体を30年以上研究しています。成果があったものだけを厳選して,一人一人に合ったものをご提案出来ます。
体験カウンセリングのご案内
体験カウンセリング
あなたのお悩みに合わせて対応いたします。

発達障害

起立性調節障害(ODA)

不登校・会社に行けない

更年期障害
【体験カウンセリングの内容】
①お互いの自己紹介
↓
②カウンセリング説明
↓
③プチカウンセリング
カウンセリングの流れ
ごあいさつ
あいさつから始まります。
現在、心の中、周囲の環境、体に起きていることをお聞きします
お話しながら、現状のことをお聞きいたします。
カウンセリング
本日、一番お話ししたテーマを決めて、カウンセリングに入っていきます。
アフターカウンセリング
本日のゴール確認、次の課題について話し合います。
芽吹きの庭カウンセリング(吉本式カウンセリング)とは?
芽吹きの庭(めぶきのにわ)とは?
芽吹きの庭(めぶきのにわ)とは?
あなたのお奥底に眠っている自己回復力を育み、
新たな希望や活力を見出すための活動、動きを表現。
あなたに希望を与えます。
当カウンセリングでは、相談者のことをクライアントと呼んでいます。
クライアントとは・・・
クライアントとは
カウンセリングを受け、自ら行動を起こし、成果を上げたいと考えている人を「クライアント」と呼びます。またカウンセラーとクライアントとの一連の対話を「セッション」と呼びます。
芽吹きの庭カウンセリングは、
人生に抱えている問題、課題、
どのように生きていきたいか、生き方に悩んでいる人、
体の状態が悪くて、少しでも体を軽くしたい人、
など人生を良くしたい、気持ち楽にして生きていきたい方にお勧めです。
芽吹きの庭カウンセリングで扱っているテーマは、
以上のテーマを扱っていきながら、「生きる喜び」に焦点を当てていきます。
心が窮屈になっていませんか?
体が痛くて動きが悪くなっていませんか?
心のコリ、体のコリをほんの少し軽やかにする
吉本式安らぎカウンセリング。
ほんの少し軽くなるだけで、自由が拡がる!
生きることを楽しくしませんか?
芽吹きの庭カウンセリングは、
「対話によって、クライアント(あなた)を元気付け、そして勇気付け、クライアントの心の奥底に潜んでいる気付きを引き出し、自発的な会話を促すコミュニケーション」です。
(自己理解をサポートしていくシステムカウンセリング)
芽吹きの庭カウンセリングは、マンツーマンの対話(対面、電話、Google Meetなど)により行います。
カウンセリングを受け、自分から行動を起こし、自分が望んでいる成果を上げたいと考えている人を「クライアント」と呼んでいます。
また、クライアントとカウンセラーとの対話をセッションと呼んでいます。
カウンセラーは基本的に、アドバイスをしたり、答えを与えることは致しません。なぜなら、「すべての答えはクライアント自身が持っている」からです。
カウンセラーは対話を通じて、クライアントの奥に眠っている答えを、
クライアント自身が自分で引き出せるように促していきます。
すべての答えは、クライアント自身にある!
その答えを自分自身で気付けることで、頭の中が整理されていき、言語化されていきます。
すべての答えは、クライアント自身にある!
芽吹きの庭カウンセリング(吉本式カウンセリング)って何をするの?一般的なカウンセリングの違いって何?
芽吹きの庭カウンセリング(吉本式カウンセリング)は、
心の不調と体の不調を整えていくカウンセリング法です。
言い換えると、自律神経と感情、考え方を整えることを目的としています。
一般的なカウンセリングは心の不調だけを観ていきます。
芽吹きの庭カウンセリング(吉本式カウンセリング)は、
体の不調は整体で、心の不調はカウンセリングを行う2つの方向から体を観ていきます。
しかし、一気に心や体が軽くなることはありません。
ほんの少し、わずかな量だけで心と体が軽くなる、
ほんの少しというところが、吉本式カウンセリングの特徴です。
カウンセリングってそもそも何?
一般的なカウンセリングとは、
臨床心理士や公認心理士などのカウンセラーとの対話により
個々が抱えている心理的な問題を解決する手法になります。
臨床心理士や公認心理士などのカウンセラーが行うカウンセリングでは、
カウンセラーが相談者に対して直接的な解決策を示しません。
相談者がカウンセラーに心のに抱えている問題を打ち明け、
相談することで、相談者自身が今どういう状態であるかを確認し、
問題解決のための糸口を相談者自身が自分で見つけていきます。
つまり、カウンセラーの役割は、
直接的な問題を解決するのではなく、
相談者の気持ちの整理をサポートしたり、
相談者が自分自身で立ち直るきっかけを作ったりすることが
カウンセラーの役割です。
カウンセリングが必要な人とは?
すでに悩みを感じていれば、カウンセリングを受けることで悩みの解決の手助けになるかもしれません。
ただ、すべての人が悩みをはっきりと自覚しているわけではありません。
「気になるけどカウンセラーに話を聞いてもらうほどではない」
という程度の悩みがある人もいると思います。
カウンセリングを受けた方がよい人には、以下のような特徴があります。
- 一人で悩みを抱えてしまう
- 自分に厳しく、無理をし過ぎてしまう
- 自己肯定感が低い
- 薬や睡眠、休養だけでは体の疲れが取れなくなった
周囲に相談できず、一人で抱え込んでしまうと、知らず知らずの間に悩みが大きくなってしまいます。
「自分の悩みを周りの人に知られたくない」と考えてしまうと、
悩みを打ち明けることができません。
そのような人は、
カウンセラーに話を聞いてもらうことで気持ちが整理できたり、
悩みの解決の糸口がつかめたりするかもしれません。
自分を追い込んだり、
自分に厳しい人も要注意です。
例えば、完璧主義の人は、任された仕事が完璧にできないと納得できません。
完璧に仕事ができないと、ストレスが溜まっていきます。
そのストレスが溜まっていくと、どんどん精神的に苦しくなっていきます。
自己肯定感とは、人と比較することなく自分を認めて尊重することです。
自己肯定感が低い人は、
どうしても他人と自分を比較して
「自分なんてだめだ」と考えてしまいがちです。
自己否定しがちな人は、
人と比べるクセがあるのが特徴です。
人と比べるクセを修正していくことで、
自分にもできる!自分の隠れた力を信じることが出来てきます。
自己否定しがちな方は、人と比べることを止めることから始めてみて下さい。
カウンセリングの始まりは、自分の力を信じることから始まります!
高次脳機能障害とは?脳の機能障害を解説

高次脳機能とは、言語や行為、知覚、認知、記憶、
注意、判断、情動など大脳で営まれる様々な機能を表現した言葉です。
事故で頭を打ったり、脳血管障害が起こったりすると、
脳が損傷して、記憶障害、注意・遂行機能障害、感情の障害、
言葉が出にくい、自分の意志で行動できないといった障害が現れる場合があります。
思考、社会的行動、意識、言語、抽象的な理解、
問題解決、判断力など、これらの機能は、
私達が日常生活を送るのに重要なプロセスです。
高次脳の正常な働きは、人間らしい複雑な行動や知識の獲得、
言語の理解と使用、抽象的な思考、感情の制御に重要な役割を果たしています。
高次脳機能障害の症状1:言語とコミュニケーションの障害
コミュニケーション障害の特徴
1.言葉の意味がわかりにくい:言葉の意味や文章の意味がなかなか理解できないことがあります。
2.言葉でうまく伝えられない:自分の考えや気持ちを上手に言葉で表現することが難しいことがあります。
3.おしゃべりが難しい: 他の人とのおしゃべりや話がうまくいかない、話しが拡がらないことがあります。
4.難しい話や文章がわかりにくい:難しい話や長い文章を理解するのが難しい場合があります。
5.顔やしぐさでのコミュニケーションが難しい:顔の表情や手のしぐさ、視線などで伝えることがうまくいかないことがあります。
高次脳機能障害の症状2:記憶障害
1.すぐに忘れる:新しい聞いたこと、学んだことをすぐに忘れてしまうことがあります。
2.情報がごちゃごちゃ:頭の中で情報がごちゃごちゃになって、整理が難しいことがあります。
3.たくさんの数字が覚えられない:数字や順番を間違えるのは難しいことがあります。
4.長い時間のことが忘れやすい:30分前にあったことや昔のことを思い出すのが難しいことがあります。
5.情報が抜け落ちる:情報の一部を忘れてしまうことがよくあります。
6.覚えていることがぼやける:記憶していることがはっきりしないことがあります。
7.出来事の順番が覚えにくい:順番通りに進んだか、最初に正しい順番を覚えるのが難しいことがあります。
8.人や人の名前が忘れやすい:人や人の名前を覚えられない。記憶に残らないことがあります。
9.昔の思い出がない:昔の思い出を思い出すのが難しいことがあります。
10.思い出そうとしても難しい:記憶しようとしてもできないことがあります。
高次脳機能障害の症状3:注意障害
1.注意:何かに注意を向けることができない。気持ちを分散してしまうことが多い。
2.継続的な集中が難しい:長時間同じことに集中するのができない。すぐに飽きたりすることが多い。
3.計画を立てることが難しい: 自分で計画を立てることができない。未来のことを考えるのが苦手。
4.細かいことに気をつけない:小さな細部に注意を払う、気配りができない。
5.複数のタスクが難しい:2つ以上のことを同時に処理することが苦手、1度に1つのことしかできない。
6.うっかりミスが多い::軽度の注意障害があるため、手違いやミスがよく起こります。
7.時間感覚:時間の使い方が上手ではないことが多いです。
8.話が脱線しやすい::会話や作業中に関係のない話題が突然入ることがあり、本題から離れがちになります。
9.目的・目標を考えるのが難しい:なぜ、これをやっているのか目標や目的を自分で作ることが苦手。
10.課題を達成するのが難しい:集中力が続かず、長期的な課題を達成するのが難しい傾向にあります。
高次脳機能障害の症状4:遂行機能障害
1.計画の困難:事前の計画を作ることが苦手。
2.時間の適切な管理が難しい:予定を守ることや時間を効果的に使うことが難しい傾向にあります。
3.実行の遅れや先延ばし:今日やること、やらなければならないことの行動が遅れがちになります。
4.課題の優先順位の混乱:何を最優先すべきか判断することが難しい、わからない、
今何をしたらよいか混乱が生じます。
5.繰り返し同じことの失敗のパターン:同じ間違いを繰り返す傾向があり、修正することが難しいです。
6.集中力の低下:長時間集中ができない、途中で気が散りやすい傾向にあります。
7.柔軟性の不足::新しい状況や変更に対する適応ができない、柔軟性に欠ける傾向にあります。
8.感情のコントロールの難しさ:機能障害により、感情を制御すること難しい傾向にあります。
9.継続的な作業の困難:計画を立て、継続的に行動することが難しい、継続性が欠ける傾向にあります。
高次脳機能障害の症状5:社会的行動と感情の障害
1.対人関係の困難:適切なコミュニケーションや友情の構築が難しい。他の人との関係が維持しにくい。
2.感情の不安定性:感情をコントロールする難しさがあり、怒りや葛藤などの感情が急激に変動することがあります。
3.適切な社会的行動の理解が難しい:社会的な規範や行動の適切な理解が難しいため、場面に応じた行動が難しい傾向にあります。
4.共感の不足:他人の感情を冷静に受け取り、共感することが難しい傾向にあります。
5.非言語コミュニケーションの認識が難しい: 言葉を使わない非言語的なサイン、コミュニケーションの一部が欠落することがあります。
高次脳機能障害の子供を持つお母さんのサポートとは?

子供が言葉やコミュニケーションで苦労しているとき
1.ゆっくり話してみよう
言葉の意味がわかりにくいだけかもしれないから、
ゆっくり話してあげることで言葉を理解できるようになります。
2.感じたことを尊重しよう
言葉ではうまく表現できないことが多々あります。
子供が感じていること、話そうとしていることを尊重しましょう。
3.図や絵を使って大事に助けよう
言葉で上手く伝えられないときは、
図や絵を使って言葉の意味を伝えるのも良い方法です。
4.一緒に会話の練習をしよう
おしゃべりが難しいと感じるときは、
一緒に声を出して簡単な会話を練習してみましょう。
5.笑顔やジェスチャーでコミュニケーションをとろう
顔の表情や手のしぐさで、表情を読み解くコミュニケーションの練習をしてみましょう。
子供が記憶に関して苦労しているとき
- メモやカレンダーを使って支援しよう
大切なことや予定をメモやカレンダーに書いて、
思い出に残しましょう。
カレンダーにメモする時は、
お母さまに一緒に日付を確認してあげることが大切です。
高次脳機能障害を患っている子供様のメモしている
日付が間違っていることがあります。
正しく記録するためにも、
最初はお母さまも一緒に手伝ってあげて下さい。 - 繰り返し練習して当たり前のように
忘れやすいと感じることがあれば、
繰り返し練習することで記憶を強化しましょう。 - ストーリーテリングで覚えよう
記憶しにくい情報をストーリーにして
イメージ化することで、思い出せるようになることがあります。 - 視覚的な要素を活用しよう
視覚的なカードや絵を使って学習することで、
記憶が助けられることがあります。
子供が注意力に苦労しているとき
- 目標を立てて計画を立てよう
子供と一緒に目標、計画を立てることで、1つのゴールが見えて、
ゴールに向けて継続的な集中力を発揮するのに役立ちます。 - スマホを活用しよう
予定をスマホアプリで、管理することで、
いつでも確認できる状態になり、時間の管理がしやすくなります。
予定を入力するときは、お母さまのサポートが必要です。
必ず、一緒に入力してあげて下さい。 - 時間ごとにタスクを分割しよう
長時間の予定を10分単位など短い時間に分割して取り組むことで、
集中力を持続させることができます。 - 興味を意識したもので学ぼう
子供が興味を示したテーマで学習を進めると、集中力が向上することがあります。
子供が遂行機能について苦労しているとき
- チェックリストを活用しよう
課題をリスト化することで、やり残し、行動の遅れを減らすことができます。 - 目標を明確にしよう
目標を明確にして、優先順位をつけることで、課題の達成が容易になります。
「まず、ここまでやろう」目標設定をお母さまも一緒に考えてあげてください。
目標設定ができるようになると、自分で率先して行動できるようになります。
子供が社会的な行動や感情に苦労しているとき
- 共感を示しよう
自分の考え、意見を発する前に、
子供の感情や立場に共感を示し、
安心感を考えることが大切です。 - コミュニケーションの練習をしよう
適切なコミュニケーション、対話を練習するや機会を提供しましょう。 - 感情を表現する方法を教えよう
感情を正しく表現する方法やコミュニケーションスキルを教えてサポートすることが大切です。 - 社交的な活動に参加させよう
参加型の活動の場に参加させることで、
社会性を身につけることができます。
半1人旅もお勧めです。
(ほぼすべてのことを子供様にさせてあげて、
お母さまは横にいて足りないところを補助的にサポートしてあげます)
高次脳機能障害は治るのか?
高次脳機能障害そのものは治らないと僕は思っています。
高次脳機能障害は大きく分けて4つの症状があります。
- 注意障害
- 記憶障害
- 遂行機能障害
- 社会的行動障害
この記事では、注意障害と記憶障害のリハビリについてご紹介していきたいと思います。
高次脳機能障害を治すのではなく、
高次脳機能障害を患っていても生活できるようになる!
これが重要だと僕は思っています。
しかし、何もしなければ、何もできない、それが高次脳機能障害の特徴でもあります。
だから、リハビリが必要なのですね。
高次脳機能障害・注意障害のリハビリの方法とは?

注意障害とは、「ボーっとする」「ちょっとしたことで気が散る」というような症状がみられます。
自分では自覚がありませんが、周囲からしてみると、やる気がないように見られるようです。
この注意障害のリハビリ方法は、実はありません。
なぜなら、高次脳機能障害を患っている本人がコントロールできるものではないからです。
周囲の方が理解してあげるしか方法はありません。
ただ、1点あるとすれば、薬の副作用も考えられるので、
薬の調整、減薬、断薬を主治医の先生に相談してみるのも1つの方法です。
または、漢方薬でもある程度は回復できます。
僕は漢方薬で回復させることができました。
注意障害はリハビリではなく、薬で調整することかなと思います。
高次脳機能障害・記憶障害のリハビリ方法とは?

記憶障害のリハビリ方法とは?
記憶に障害があるのだから、忘れないように手帳やノートにメモを取ればいいのでは!
とほとんどの方が思うかもしれません。
ただ、高次脳機能障害を患っている人にとって、メモはあまり役に立ちません。
なぜなら、そのメモ自体が間違っていることが多いからです。
手帳に約束の日時をメモしたとしていても、その手帳にメモした日にちと時間を間違っていることが多いので、うっかり約束を破ってしまった!ということが起こります。
では、どうしたら記憶に残せるか?というと、記憶に残そうと思ってはいけません。
記憶に残すのではなく、忘れてもいいやぐらいの楽観的な思考を持つことが必要です。
どうしても忘れたらいけないことは、常に目の触れるようにしておく。
たとえば、高次脳機能障害を患っていても、スマホは常に意識して持ち歩いているので、忘れることは少ないです。
スマホのカレンダー機能に約束事をセッティングしておいて、時間がくる1日前とかにトップ画面に呼び出しておく設定をしておくと、大事なことでも忘れにくくなります。
高次脳障害を患っている方が記憶障害を克服するためには、大事なことは常に目に触れるようにしておく、
これだけで、記憶に留めやすくなりますよ。
よかったら、試してみてくださいね。
高次脳機能障害を回復させるためにはどうしたらいいの?
高次脳機能障害を回復させるためには、血液の流れをよくすることが一番重要です。
高次脳機能障害を回復させたいと思ったら、すぐに思い浮かぶのがリハビリだと思います。
しかし、リハビリよりも前に血液の流れをよくすることが重要です。
血液の流れが悪い状態でリハビリを行っても、ほとんどの方は改善していきません。
リハビリよりも重要なのが血液の流れをよくすることです。
逆に言うと、血液の流れがよくなると高次脳機能障害も回復の方向に向かっていきます。
これは、僕が実体験で得たことなので、ハッキリ断言できます。
高次脳機能障害を克服するのになぜ、整体を行う必要があるのか?

高次脳機能障害を引き起こしている原因も骨格のゆがみが原因のことが多いです。骨格がゆがんでいるということは、ゆがみを改善してあげれば、高次脳機能障害の状態も良くなっていく可能性が高いです。
骨格のゆがみを整えることで、高次脳機能障害が改善できるならば、ほんの少しの可能性を信じて、整体を行っている、それだけです。
可能性を信じて、整体を行った結果、今、僕は、かなり高次脳機能障害を改善でき、健常者とほとんど変わらない状態まで回復していきました。高次脳機能障害も整体で回復させることができる、僕は信じています。
高次脳機能障害はゆらぎ整体で改善できる?

ゆらぎ整体療法は、身体をやさしくゆらゆらと揺らしながら、骨格、関節、筋肉、神経、血液に刺激を加えながら、身体全体の調整を行う整体療法です。
腰だけ、肩だけ、首だけといった部分的な調整ではなく、身体全身を調整します。
神経、血液の流れまで含んだ身体全身を調整するので、高次脳機能障害でむしばんでいる脳機能を回復させてくれる可能性を秘めています。
ゆらぎ整体療法は、肩こりや腰痛といった筋肉の痛みにも威力を発揮しますが、高次脳機能障害といった血液の流れの障害、神経の障害、心・精神の障害にも力を発揮することができています。
高次脳機能障害ってどういう病気なの?
高次脳機能障害は、脳梗塞やくも膜下出血など脳卒中、
交通事故など頭部外傷による脳の損傷が主な原因で発症します。
2008年のデータになりますが、日本全国で27万人、27万人の内、18歳以上65歳未満で7万人の患者がいます。
高次脳機能障害は30代40代でも発症するおそれのある身近な病気なのです。
参考:https://www.min-iren.gr.jp/?p=5393
globeのKEIKOさんは高次脳機能障害から立ち直った?
高次脳機能障害を患っている有名人は、知られているところで、globeのKEIKOさんがいらっしゃいます。
2011年39歳の時に後頭部に激痛を訴え、救急搬送されました。
くも膜下出血の後遺症として高次脳機能障害が現れてきました。
今、現在はだいぶ回復されて、音楽活動を再開できるまでになったそうです。
高次脳機能障害を患っている人の悩み
高次脳機能障害は見えない障害と言われています。
なぜ、見えない障害と言われているのか?
それは、外見は健康そのもので、病気を持っていたり、調子が悪いように見えないからです。
外見だけで判断すると、健康体のように見えます。
しかし、
高次脳機能障害を患っている方は、何でもない普通のことができないことに悩み、苦しみを感じている方が多いです。例えば、2ケタの足し算引き算ができず、間違ってしまう。
2つ以上のことを同時行うことができない。電話で会話できない。1秒前に聞いたことを忘れ、何度も同じことを聞いてしまう。上と下、右と左、方向感覚がない。計画立てて物事を進められない。自分で計画を立てることができない。
高次脳機能障害を患っている方は、何でもない日常生活の動作ができないことに悩んでいます。
次は高次脳機能障害の症状として出てくる「うつ」症状についてお伝えいたします。
高次脳機能障害の症状とは?

高次脳機能障害の症状の一つである「うつ」症状についてお伝えいたします。
高次脳障害の「うつ症状」とは?
高次脳機能障害の症状の1つに「うつ症状」があります。
気分が強く落ち込みが激しくなったり、やる気、集中力が続かないなどの精神的な症状、夜眠れない、
すぐに疲れて横になりたくなる、このような症状が出てきていませんか?
体がだるいといった身体的な症状を感じるようになった時、高次脳機能障害のうつ症状の特徴になります。
高次脳機能障害の「うつ症状」

高次脳機能障害の「うつ症状」は、
気分の落ち込みが激しくなり、急にイライラして怒りがこみあげてくる、感情のコントロールが難しくなる、
このような症状が出ることが多いです。
加えて、友人を含めて人と距離をとりたくなって、対話することが億劫になりがちになることも特徴です。
僕が体験したうつ症状は、突然やってきました。
突然、人との対話ができなくなったのです。
電話はもちろんのことですが、メールをするのも憂鬱になりました。
うつ症状は、前触れがあるわけではなく、突然やってくる。
だから、心の準備ができない。
心の準備ができないから、どうしたらよいか戸惑ってしまいます。
高次脳機能障害の「うつ症状」は回復しないのでしょうか?
いいえ。
回復の道はあります。
高次脳機能障害の「うつ症状」回復のリハビリってあるの?
第一段階・メールコミュニケーション
僕が行ってきた「うつ症状」のリハビリとは、まず、知人にメールすることから始めました。
メールでコミュニケーション、対話をすることですね。
メールだったら、電話や対面で話せないことでも、話せるメリットがあります。
また、考えながら、言葉を選びながら話せるので、心が楽です。
即答しなくていいので、脳の神経回路に負担をかけないと思うのですね。
「うつ症状」の回復リハビリに、まずは、メールコミュニケーションご提案いたします。
第二段階・映画やアニメなどの視聴
「うつ症状」のリハビリに映画やアニメの視聴は有効です。
なぜなら、映画やアニメを視聴するということは、少なからず心が動くからです。
好き、嫌い、上手い、下手、楽しい、面白い、つまらない、見ない方がよかったなど、いろんな心が動くのが映画やアニメの視聴です。好きなものから始めるとよいと思います。
「うつ症状」の回復のためのキーワードは、心が動く、感動です。
第三段階・積極的に信頼できる人に相談する
高次脳機能障害の「うつ症状」の回復リハビリの最終段階、第三段階は、「信頼できる人に相談する」です。
この段階までくると、人と話すことが億劫になることがなくなっているでしょう。
自分の心の中のことを人に話せるようになると、ようやく「うつ症状」を克服したと言えるのではないでしょうか。
心の中のことを話せるということは、相手に対して絶大な信頼を寄せている証拠でもありますし、自己開示できる最初の一歩です。
自己開示できるようになると、これまで、仲間は誰もいない、いつも独りぼっちと思っていたのが、自分には仲間がいる、頼れる人がいる、問題解決はすべてを自分一人でやる必要はない、できないことは頼ってもいいんだと思えるようになります。
ここまでくると、もう安心ですね!
「人に相談できるようになる」
「うつ症状」克服のの最終目標だと思います。
高次脳機能障害の「うつ症状」の回復リハビリにフォーカスしてまとめました。
高次脳機能障害で悩んでいる方のお役立てれるような情報を発信していきたいと思います。
当院では、高次機能障害から復活した院長が、高次機能障害向けに整体、カウンセリングを行っています。
高次機能障害による身体的、精神的なお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。
高次脳機能障害の症状を回復に向かわせるためにどうしたらいいの?

身体の回復には2つの方法を行うことが重要です。
1.身体の回復
2.心の状態の回復
これら2つに「元気」が出てきたとき、
身体と心が一心同体、動きだし、
回復へと導かれていきます。
この回復する力は、すべての人に備わっています。
僕の整体施術、そしてカウンセリングは、
あなたの奥底に眠っている「治りたい」という体と心の気持ちを引き出す、取り戻すことを目的に行っています。
ご依頼の流れ
ご予約は、ネット予約、お電話をご利用ください。
お電話の場合は、希望日時を考慮の上相談し、予約が完了いたします。
施術当日
ご予約時間の5分前に到着するようにお願いいたします。
カウンセリング開始
お会計
ありがとうございました。お会計させて頂き、本日のカウンセリングは終了です。
お会計は、現金決済とさせていただいきます。
次回のご予約も承っておりますので、ご相談ください。
診察時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:00 〜 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
1:00 〜 20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |

ご予約・お問い合わせ



