菜食ベジタリアン、オリエンタルベジタリアンになって14年。

ベジタリアンになってから変わったことは、
頭の中がモヤモヤして気持ち悪かったのが、
スカッと霧が晴れたように、モヤモヤがなくなったことです。

そして、感情のコントロールができるようになって、
怒りの感情が抑えられるようになりました。

ベジタリアンになって、一番変わったのは、お顔です。

ベジタリアンになる前は、目がうつろうつろしていて、
目に力がありませんでした。

力がなく弱弱しい目をしていたが、
目に力が出て、そして笑顔も蘇っていきました。

これがベジタリアンになって得た効果です。

菜食やベジタリアンの食生活は、
健康面だけでなく精神面にも多くの利点があります。

オリエンタルベジタリアンとは?

オリエンタルベジタリアンとは、
五葷(ごくん)、肉、魚を一切摂取しない人々のことを指します。

五葷とは、ネギ、玉ねぎ、ニラ、ニンニク、アサツキ、ラッキョウの5種類の野菜です。

これらは、仏教の教えに基づき摂取を控えるべきとされています。

なぜ、控えなければならないのか?

インドの伝承医学であるアーユルヴェーダやヨーガの実践者たちは、ねぎやにんにく、にらなどの五葷(ごくん)を避ける食生活を送っています。これらの野菜は、人間の持つ気を傷つけるとされており、精神や感情に悪影響を与える可能性があるためです。

中国の自然哲学「五行」の考え方も、菜食の重要性を裏付けています。五行は金、木、水、火、土の五つの要素で構成されており、人間の五臓(腎臓、心臓、肝臓、脾臓、肺臓)と対応しています。五葷は五行において負の影響を及ぼすとされ、以下のような関係があります。

  • ネギ:腎臓に影響し、落ち込みやすくなる
  • ニンニク:心臓に影響し、気ままになりやすい
  • ニラ:肝臓に影響し、落ち着きがなくなる
  • ラッキョウ:脾臓に影響し、欲が強くなる
  • アサツキ:肺臓に影響し、怒りっぽくなる

これらの野菜は、体を元気にする興奮剤のような作用を持つ一方で、
長期的には精神の平穏を妨げ、気と心を不安定にします。

オリエンタルベジタリアンと一般的なベジタリアンの違い

オリエンタルベジタリアンと一般的なベジタリアンは異なります。

一般的なベジタリアンは五葷の有無を気にしません。

アジアでは宗教的理由からベジタリアン食を摂る人が多いのに対し、
欧米では環境問題や動物愛護の観点からベジタリアンになる人が多いためです。

オリエンタルベジタリアンと言えば五葷を含まないものを意味します。

一方、一般的なベジタリアンは、肉や魚を避けることが基本です。

さらに、ラクトベジタリアン(乳製品は摂取)、オボベジタリアン(卵は摂取)、
ラクトオボベジタリアン(乳製品と卵は摂取)など、細かく分類されています。

これに対して、オリエンタルベジタリアンは、
肉や魚などは食べませんが、乳製品や卵は摂取します。

ヴィーガンはすべての動物性食品を食べませんが、
オリエンタルベジタリアンは、乳製品、鶏卵のみ食します。

ちょっとした違いがありますね。

なぜ、オリエンタルベジタリアンなのか?

オリエンタルベジタリアンである理由は、「慈愛」と「慈しみの心」を実践するためです。

まず、自分の体に対する慈しみの心を持つことが重要です。

そうすることで、健康的な食生活を通じて、体を大切にし、
バランスの取れた栄養を摂取することで、心身の健康を保つことができます。

次に、動物に対する慈しみの心も大切にしています。

動物を傷つけずに生きる選択をすることで、
同粒に対する愛と敬意を示すことができます。

オリエンタルベジタリアンの食事は、
動物性食品を避け、植物性の食材を中心とした食事です。

動物たちの命を尊重し、環境にも優しい選択をすることができます。

さらに、
オリエンタルベジタリアンのライフスタイルは、
心の平和と調和を追求するものでもあります。

慈愛の心を持って生きることで、自分自身や他者との関係がより豊かになります。

オリエンタルベジタリアンの食生活は、健康、動物愛護、
そして心の平和を実現するための一つの方法です。