コロナに感染してしまい、数日間寝っぱなしでした。
体調はつらかったけれど、
いつも悩まされていた不眠が改善されたのは、
コロナ感染のおかげだったかもしれません。
これまで、なかなか十分な睡眠時間が取れませんでした。
しかし、今回コロナに感染したことで、強制的に休息せざるを得ず、
結果として「寝る時間」をとることができました。
おかげで、ここ数日はぐっすり眠ることができ、
心身ともにリフレッシュできたように感じます。
コロナ感染は大変でしたが、
不眠が改善されたことは、僕にとって大きな収穫でした。
すべてOK、万事よし!?
熱中症対策をしすぎると「不眠」になる?「熱中症」と「不眠」と「高血圧」の関係とは?
強い日差しと蒸し暑さが続く夏に注意したいのが「熱中症」ですね。
熱中症は、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分バランスが崩れ、
体温調節機能がうまく働かなくなることで起こる症状です。
めまいや頭痛、吐き気など、初期症状は比較的軽度ですが、
重症化すると意識障害やけいれん、最悪の場合、命に関わることもあります。
実は、この熱中症と深い関わりを持つのが「高血圧」と「不眠」です。
熱中症と高血圧の関係とは?
高血圧の方は、血管が硬くなっていたり、細くなっていたりするため、
体温調節がうまくいかず、熱中症になりやすい傾向があります。
また、高血圧の薬の中には、利尿作用のあるものがあり、
脱水症状を引き起こしやすく、熱中症のリスクを高める可能性があります。
熱中症と不眠の関係とは?
一方、不眠は、睡眠不足や睡眠の質の低下を招き、
自律神経のバランスを乱します。
自律神経は、体温調節にも関わっており、
その乱れは熱中症のリスクを高める要因となります。
汗をかかない状態が続くと、体内リズムが狂い、
夜に排泄活動が活発になったり、自分の力で体温調節ができなくなることがあります。
さらに、睡眠不足は、判断力や集中力の低下を引き起こし、
熱中症の初期症状に気づきにくくなる可能性もあります。
熱中症予防の対策とは?
では、熱中症を予防するためには、どのような対策をすれば良いのでしょうか?
まず、高血圧の方は、特にこまめな水分補給と塩分補給が重要です。
よく言われることですが、のどが渇く前に、こまめに水分を摂り、
汗で失われた塩分を補給するために、スポーツドリンクや経口補水液を飲むのも効果的です。
また、涼しい環境で過ごすこと、外出時には帽子や日傘で直射日光を避け、
涼しい服装を心がけることも大切です。
さらに、服用している薬について、熱中症のリスクを高める可能性がないか、
チェックすることも忘れずに行いましょう。
高血圧の薬には、利用作用が強い薬があるので、
チェックしてみてくださいね。
利尿作用の強い薬を服薬していたら、
特に水分補給には気を付けてください。
不眠の方は、規則正しい生活を心がけ、毎日同じ時間に寝起きし、
体内時計のリズムを整えましょう。
寝室を暗く静かにし、快適な温度と湿度を保つことも重要です。
また、意外かもしれませんが、
熱中症予防のために汗をかくことも大事です。
熱中症対策のし過ぎ、汗をかくのを恐れないでください。
基本は汗をかくことで体温調節できます。
熱中症を防ぐためにどうしたらよいか?
熱中症は、初期症状を見逃すと重症化することがあります。
熱中症は初期症状に気付くことがとても重要になります。
めまいや頭痛、吐き気、倦怠感、筋肉痛、汗が止まらない、
体温が高いなどの症状に注意し、少しでも異変を感じたら、
すぐに涼しい場所に移動し、水分補給を行いましょう。
症状が改善しない場合は、迷わず医療機関を受診してください。
高血圧や不眠は、熱中症のリスクを高める要因となりますが、
日頃からこれらの対策を心がけ、早期に異変に気づき、
適切な対処をすることで、熱中症を予防することができます。
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