こんにちは。
整体師の吉本こーちゃんです。
NHKの「おかあさんといっしょ」に出演されていた「うたのおにいさん」ゆうぞうお兄さんこと、今井雄三さんが2020年12月21日、脳内出血にてお亡くなりになられました。
ゆうぞうお兄さんは、急死と伝えられていますが、本当に急に亡くなったのでしょうか?前触れ、前兆はなかったのでしょうか?
ゆうぞうお兄さんの死を防ぐことはできなかったのか、検証してみたいと思います。
ゆうぞうお兄さんのブログから見えてくる脳内出血の前触れ(前兆)

ゆうぞうお兄さんは、12月15日にブログに最後の投稿をされています。
この最後の投稿には、目を真っ赤にした写真がありました。このとき、すでに体の異変が始まっていたのですね。本人も自覚していたようです。
脳卒中の前兆には目の異常がほぼあります。
脳出血や脳梗塞、くも膜下出血など脳卒中には目の異常がほぼ見られます。
僕にも経験があります。
施術前、お客様の目が真っ赤にしていたので、
「今日はこれまでとちょっと変な感じがしますので、すぐに病院に行ってください」
とお伝えして、病院に行っていただきました。
すると、想像していた通り、脳梗塞でした。
脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血などにも前触れが必ずある!ゆうぞうお兄さんの前兆のサインはあったの?

病院に来るのがあと1日遅かったら、破裂をしていたとお医者様が仰って、
「病院に行くように勧めてくれてありがとう」
という言葉をこれまで、10人くらいの方から頂きました。
この経験があるので、
ゆうぞうお兄さんもひょっとしたら死ななくてよかったのかも?
と調べ始めたのです。
やはり、想像していた通りで、脳出血を引き起こす前兆があったのです。
助かる命が、前兆を見逃すことで失われるって、ほんとうにつらいです。
医療に携わる身として、つらいです。
予防、病気の前兆(前触れ)を、お伝えすることもこれからの医療として大切なのかなと思うニュースでした。
お亡くなりになられた今井雄三さん、お悔やみ申し上げます。
脳梗塞など大きな病気を発症する前は、必ず前兆がある!
脳梗塞のサイン
脳梗塞のサインはたくさんあります。
たくさんありますが、ほぼ100%、発見できた僕の観方がありますので、ご紹介いたします。
・両足のしびれ
・左肩のこり(痛み)
この2つが同時に起った時は、脳梗塞の疑いがあります。
加えて、目、顔が赤くなっていたら、急いで病院へ。または救急車を呼んでください。
上記の症状が出て、脳外科で検査したらほぼ100%の方が脳梗塞を起こしていました。
追記:目と脳卒中の関連
「脳の病気だとは思わなかった!」と考えかねない症状とは?
首の後ろに激痛!

くも膜下出血の前兆とは
- 突然、首の後ろに激痛が!
→くも膜下出血かもしれません。
- ある時から片方のまぶたが下がって開かなくなった。
→脳動脈瘤が破裂してくも膜下出血になる前兆である可能性が十分にあります!
- そういえば、数年前の写真と比べて片方の眼球が出てきている。
→眼球の裏に腫瘍が隠れている可能性があります。
- 抜歯したのに歯の痛みが治らない。
→特発性三叉神経痛かもしれません。
- 妊娠してもいないのに月経周期が止まった。
出産したわけでもないのに乳汁が出てくる。
成人なのに足が大きくなって靴が合わなくなってしまう。
→脳下垂体腫瘍かもしれません。
- 結膜の充血が強く、眼科で治療しているのに一向に治らない。
→硬膜動静脈瘻かもしれません。
- 認知症と歩行障害がみられるようになった。
→正常圧水頭症かもしれません。
- 原因不明の聴力障害が進行した。何度も突発性難聴と診断されている。
→聴神経腫瘍かもしれません。
前兆の症状とは、どういうものでしょうか。
目の異常(痛み、二重にみえる、まぶたが下がるなど)、めまい、吐き気を感じる人もいます。
頭のなかに違和感(モヤモヤ、ボォーッとする)を覚える人もいます。
こうした症状は、しばらくすると治ってしまいます。ところが、その数日後に大きな発作を起こす例が少なくありません。
原因が思い当たらない場合には、早めに受診することが予防につながります。
もし発症した場合は
経験したことがない強烈な頭痛におそわれたら、迷わず救急車を呼びましょう。
強い痛みや、目の前がフラフラするような状態の時は、救急車を呼んでください。
意識を失いそうなときは、周囲の人に助けを求めます。
くも膜下出血は緊急を要する病気で、放置していると再出血を起こし、最悪の事態になりかねません。
前兆のような軽い症状の場合でも、なかなか治まらないと、引き続いて大きな発作を起こすことがあります。
頭の中で何か異様なことが起こっていると感じたら、すぐに受診するか、救急車を呼ぶことが大切です。
「目」がいつもと違うと気づいたら、すぐに病院に行ってください
目が赤くなったり、頭がボッーとして目の前が真っ白になったりしてきたら、すぐに病院に行ってください。
頭痛と目が真っ赤が重なって行っていたら、脳外科です。
加えて、足のしびれが出てきていたら、救急車を呼ぶことをお勧めいたします。
目と頭は直結しているので、一秒を争います。
先延ばしせずに「おかしいな」と感じたら病院に行ってくださいね。
体は治したい場所から治す?
【ゆらぎ整体・お客様の体験談】
当初は股関節が痛くて、歩けなくなったということが主な訴えで来られました。
股関節も痛いけど、腰も痛かったので、腰と股関節だけの治療をしてくださいとのことでした。
もちろん、お客様の要望に応えるための整体(骨盤矯正)を行っていったのですが、
なぜか、股関節よりも肩や首の痛みが先に取れていったのです。
股関節の痛みも和らいで、
歩けるようになったのですが、
一番先に肩、首の痛みがとれました。
これには、しっかり理由があります。
それは、体は治療したい場所を治すのではなく、
その時、一番治すべき場所から治していくのです。
だから、今の痛みと違ったところから治っていくことは不思議でもなく、
本当の意味の自然治癒力というのかもしれません。
なぜなら、そこには体の本体が自分の力で自分の体を治す術を知っているからです。
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疲れたママの更年期障害の悩み診断・相談のります
整体とカウンセラーの経験を通じて、
女性の様々な身体と心の不調に寄り添ってきました。
そして、その中でも40代以降の女性に多いお悩みが、
更年期症状の相談にものってきました。
年々、肩こりや頭痛などの体の不調を訴えて、
私の所にくる方が多くなっています。
ただ体調不良を訴える方は
「これが更年期からの心身の不調なのか分からない…」
「仕事の疲れなのか、子育ての疲れなのか…」
「何だから体と心がだるい」
と悩まれています。
初めての経験だから、分かりにくいですよね。
そして、大きな病気かもしれないと
不安になりますよね。
そんな悩める女性を救いたいと思い、
この電話相談を始めました。