高次脳機能障害の物忘れ対策。

高次脳機能障害を患っている方の特徴の1つに「忘れる」、があります。

約束事やるべきことを忘れてしまうんですね。

例えば、薬を飲み忘れたり(1分前に飲んだと自分では思っているけど、実際は飲んでいない)、
「明日、なんかすることあったと思うけど、何だったっけ?」

よく忘れます

 

このような時、メモや手帳に書いておけば忘れることはないんじゃない?メモや手帳を使うともの物忘れを防げるよ、このように思うかもしれません。しかし、高次脳機能障害を患っている方には手帳もメモも役に立ちません。

 

高次脳機能障害を患っている方には手帳、メモは役に立たない

なぜ、メモや手帳が役に立たないの?

それは、手帳やメモに書く段階で思い込みが発生し、間違った日付に約束事を書き込み、勘違いした内容をメモに書いてしまうからです。だから、高次脳機能障害の人にメモや手帳を使わせても役に立ちません

僕は、頻繁に約束事をすっぽかしたことあります。自分では正しいと思って手帳に書き込んでいたのですが、実際には、「何してたの?今日、ミーティングの日だよ」、日付を間違えること大多数。

 

では、どのように物忘れを改善していったの?

自分でできることは、何度も何度も入念に、日付を確認することを行いました。耳で聞くことは信じられないので、メールや手紙、資料など、後で見返せて、何度も読める形でスケジュールの連絡をして頂く形にできませんかとお願いしました。

大事な約束や仕事のスケジュールは、電話で受けません。受けても、今すぐに対応できるかどうか、この程度の時間的犯意です。重要な約束事、スケジュールはメールや資料など、必ず目で分かる、メールや紙など保存できる状態で受け取ります。

確実な日がわかったら、グーグルカレンダーに登録します。とても重要な用事の時は、数日前からスケジュール確認の予約を入れます。

 

高次脳機能障害を患っている方が物忘れをしないための対策で重要なこととは?

高次脳機能障害を患っている方が物忘れをしないための対策で重要なことは、目で確認するということです。耳を信じない、耳で記憶しない、目で確認するということが重要です